1Q84 BOOK 1
村上春樹

1Q84 BOOK 2
村上春樹
そんな村上春樹の1つ前の長編といえば『ねじ巻き鳥クロニクル』だが、私はその中で出てくる「ねじ巻き鳥」を勝手に「運命の歯車」と理解している。物語の要所要所で現れる「ねじ巻き鳥の“ぎいいい”という泣き声。この声と共に、主人公の運命の歯車は回り始める。そういう読み方をしたのだ。
ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
村上 春樹

そのような前置きは踏まえた上で、
人生における「ねじ巻き」について書きたい。
人生において、ねじは必ず巻かれるものなのだ。
どんなに辛くても
どんなに未来が真っ暗になっても
どんなに死にたくなっても
生き続けること。
耐える続けること。
待ち続けること。
抗い続けること。
生き続けてさえいれば、
いつか必ずねじは巻かれる
運命の歯車は回りだす
そうすれば人は動き出すことができる

